エンディングノートと遺書の違いを詳しく知ろう

遺書について学ぼう

遺書の意味とは?

遺書とは死後のために残された家族や友人などに個人のメッセージを書き残す手紙を意味します。「書き置き」とも言われているようです。
主に自ら命を絶つ時や重病で余命がわずかだと知った時に書かれることがほとんど。またこれらに限らず事故などで死を覚悟した際に書かれることもあったようです。

遺書は基本的に直筆で書かれることが多いです。何故なら他人が筆跡を真似て作成することが困難であるため、本人が本当に遺書を執筆したことを証明することができるからです。そのことから、パソコンなどデジタルで作成された遺書では、偽装自殺による殺人が疑われるケースもあります。
遺書があるかないかで、自殺か他殺かの判断材料ともなりえますね。

遺書を書き方と考え方について

例えば20代の人だと、育ててもらったご両親や友人への感謝の気持ちなど周りの人への言葉を残します。もし、ご病気などでこの世を去るのであれば、人生の中で心残りや無念だったことを書きましょう。
ちなみに遺言書だと直筆で書かないといけませんが、遺書の場合だとパソコンでも問題はないようです。手紙と同じ扱いなので、自分が書きやすいものを選ぶといいでしょう。

しかし最近では学校のいじめや会社でのパワハラなどをきっかけに自ら命を絶つ人が増え始めています。それが原因か遺書のほとんどが感情的なものばかりです。よくニュースや記事で「遺書を書き残して自殺」などと取り上げられています。もし自ら決めて書き残すのであれば、なぜそのようになったのかを分かるように書くことも必要ですが、それを書く前に一度「命」について考え直してみることです。